美味しいしあわせ

くつろぎのひと時のお料理やお菓子とお酒 季節の花と緑

トマトのクリームスープ オニオンチップ添え


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夏のトマトをたっぷり使った

「トマトのクリームスープ」

香ばしいフライドオニオンを乗せて 

食感と味のアクセントです

 

「スープは濾すほど艶が出る」

とは 独身時代にお料理を教えて下さったN先生の教えです

ソースもスープも 濾すほどに艶がでます

 

美しいことは 美味しいことと一緒

そういった大切なことを レシピと一緒にたくさん教えてくださいましたf:id:habbule-no-neko:20210802222534j:image

 

☆レシピ☆

 

「トマトのクリームスープ オニオンチップ添え」

(材料)

トマト 400g

玉葱 1/2玉

バター 20g

薄力粉 20g

牛乳 100ccと200cc 合わせて300ccほど

コンソメ 小1/2

塩 適量

練乳 適量

〈トッピング〉 

フライドオニオン パプリカパウダー

 

(作り方)

・玉ねぎをみじん切りして 油をひいたフライパンで炒める

甘い香りがしてくるまで4分ほど炒める

・そこに洗ったトマトを皮付きのまま入れジュースが出てくるように3分〜5分ほど炒める

大きなトマトはざく切り

プチトマトはそのまま入れる

たくさん出来て冷凍しておいたトマトを使う時は そのまま入れて蓋をして柔らかくなったのを炒めながら潰して皮を破ります

・ジュースが出てきたら 軽く塩をして さらに味が出てくるようにする

・あまり煮すぎると 酸味が飛んでフレッシュさも飛びます

程よいところで火を消して ボウルに入れ冷水などで周りを冷やしてからミキサーする

・ザルで濾しながらボウルに入れる

・大きめの鍋にバターを入れて 火にかけ溶かしたら薄力粉を入れてすぐに混ぜる

・ホワイトソースを作る要領で混ぜたら 牛乳100ccを入れてよく混ぜてダマのないように混ぜる

・そこに先ほど濾したトマトソースを3回ほどに分けながら入れる

入れるごとによくよく混ぜて 全て入れてなめらかなトマトクリームソースをつくる。 

・混ぜきったら 追加で牛乳を入れては混ぜ 入れては混ぜを繰り返して 程よいトロミまでもっていく 

追加の牛乳はだいたい200ccほど

様子をみて決めるf:id:habbule-no-neko:20210802222543j:image

・程よいトロミまで持っていったら 塩・練乳・コンソメを入れて味を決める

コンソメは増やさず 塩と練乳の量で味を決める 

塩と練乳で塩味も甘みもしっかりめの方が美味しいと思いますが 最初からいっぱい入れずに 足りないところからちょっとづつしっかり味を入れていくのがいいと思います

トマトの味を引き立てる程の塩味と甘みを 塩と練乳で調整するつもりで

・味が決まればザルで最後にもう一度濾す

ダマやトマトの皮が最後に濾されてなめらかで艷やかで美しく

そして美味しいスープが出来上がります。

・器に盛ったら 上からフライドオニオンをちらし パプリカパウダーを少々ふり ボナペティ♫

ピーマンの美味しいとこだけナムル


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ナムルはお野菜を美味しくいただく、一番シンプルなお料理です。

ピーマンのナムルは、千切りしたピーマンをごま油・塩・醤油で和えるだけ。

ですが、少しコツがあります。

それは、ピーマンの種とジクを取るときに、一緒に中の白いところも取り除くこと。

この白い部分は、苦味やエグみが強いのでここを取り除いてキレイな緑のピーマンを千切りして使います。

さらに、切ったらザルに入れてさっと水で洗います。

水気をよく切って調味料と和えれば、エグみのないスッキリしたピーマンの味わい爽やかなナムルがいただけますよ。

今日は家族みんな「おかわり!」

ビタミン・食物繊維・カリウムなど、栄養たっぷりの体に嬉しい一品です。

「ピーマンの美味しいとこだけナムル」

(材料)

ピーマン

ごま油

薄口醤油

(作り方)

・ピーマンを縦半分に切ってジクと種と中の白い部分を取る。

・細い千切りにしてザルに入れ、水で洗って水気を切る。

・冷蔵庫で冷やすとパリパリになります。

・食べる直前にボウルでごま油・塩・薄口醤油で和えて器に盛り付けボナペティ。

家族には、ピーマンを先に器に盛り付けて、上からごま油・塩・薄口醤油をかけて出しちゃいます。

これで、ボウルを洗うひと手間が免除。

案外、これでも美味しくいただけます。

チーズとハーブの風味豊かなキャベツサラダ


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キャベツを細く細く切って、ボウルで洗って水気を切って。

冷蔵庫でパリパリに冷やしたのをお皿に盛りつけたら、パルミジャーノレッジャーノを上からたっぷり削りかけます。

イタリアンハーブミックスをパラパラパラ。f:id:habbule-no-neko:20210729211508j:image

仕上げにチーズ風味のシーザーサラダドレッシングをかけたら、いつもの千切りキャベツのサラダが、チーズとハーブの風味豊かな美味しいサラダになります。

サラダが、料理として美味しい。

そう思える一皿です。

「チーズとハーブの風味豊かなキャベツサラダ」

(材料)

キャベツ 

パルミジャーノレッジャーノ

イタリアンハーブミックス

チーズ風味のシーザーサラダドレッシング

(作り方)

・キャベツは細く細く千切り。

スライサーなど使ってもいいけれど、怪我には要注意。

・ボウルに切ったキャベツを入れて水をたっぷり。

ざっと洗って水をすて、を何度か繰り返してしっかり水気を切って冷蔵庫で冷やす。

・器に冷えてパリパリになったキャベツを入れ、上からパルミジャーノレッジャーノをたっぷりすりおろし、イタリアンハーブミックスをふりかけ、ドレッシングをまわしかける。

・ドレッシングをよく絡めて、召し上がれ。

暑い夏に簡単 野菜たっぷりローストビーフ丼


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美味しいローストビーフさえ買ってくれば、お家でも簡単に作れるローストビーフ丼。

お肉だけでなく、彩り豊かに旬の野菜をグリルして添えてあげれば、栄養たっぷりのお夕食です。

ご飯を炊いて、野菜を切って焼くだけ。

暑い夏。

美味しいの食べたい!

けど、作るの面倒くさい!

なんていう日には、うってつけのメニューですよ。

「暑い夏に簡単 野菜たっぷりローストビーフ丼」

買ってきたローストビーフ 70gほど/1人

ご飯

ネギ(青葱なら細切り 白葱なら白髪葱)

グリルした野菜 

ベビーコーン・ズッキーニ・キノコ・パプリカなど

お好きな焼肉のタレ

(作り方)

・ご飯を炊く。

・野菜を切って茹でたり焼いたりする。

・ネギは青ネギなら細切り、白ネギなら白髪ネギにする。

・器にご飯を入れ、買ってきたローストビーフをのせ、野菜を添えてネギも盛りつけ、上から焼肉のタレをかけてボナペティ。

夏野菜と蛸のカルパッチョ風


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蛸のカルパッチョに夏野菜をプラスしてさっぱりとした前菜に仕立てました。

レモン・塩・オリーブオイルだけの味付けだけれど、素材の旨味が引き立てられて一皿として成り立つお料理。

レモンの酸味と蛸の旨味、野菜の甘みが食欲をそそります。

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「夏野菜と蛸のカルパッチョ風」

(材料)

ズッキーニ

玉葱

ミニトマト 

モッツァレラチーズ

バジル

塩 

レモン果汁

エキストラヴァージンオリーブオイル

(作り方)

・ズッキーニを薄切りにしてほんの軽く塩して焼く。

・玉葱を薄切りにして、水にさらし絞っておく。

・沸騰したお湯にミニトマトを5秒ほど入れて水に引き上げ、薄皮をむく。

横半分にカットしてほんの軽く塩する。

・蛸を薄切りにして、盛り付ける前に水分をキッチンペーパーで拭う。

・バジルを大まかに切る。

モッツァレラチーズは一口大のもの、もしくは大きなものなら一口大に切る。

・ボウルに材料すべていれ、レモン汁・塩・エキストラヴァージンオリーブオイルを入れて混ぜ合わせて味を見る。

・器に盛り付けてボナペティ♪


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BUKUBUKU君


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ケーキスタンドを海の底にしてみました♪

泳いでいるのは、子ども達が赤ちゃんの頃からお風呂に浮かべて遊んでいたBUKUBUKU君。

もう思うように体は動かせないけれど、いい仕事してくれました。

お昼間は、天窓から降り注ぐ光が海底を照らすように、硝子越しにユラユラします。

涼しい海の底、ゆったり楽しんで♪

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パーティーの始まりを華やかに☆ 冷製 桃のヴィシソワーズ


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この時期、パーティーにピッタリの一皿目のスープ。

桃をそのままピューレにして、はんなり冷やしたヴィシソワーズに浮かべたもの。

パーティーの最初に、5口ほどで飲み終えるくらいの量でお出しします。

冷製スープなので、涼し気な器がオススメ。まずヴィシソワーズを注ぎ、真ん中に桃のピューレを静かに入れます。

冷製とはいえ、あまり冷やしすぎると味を感じにくくなるので冷めている程度で大丈夫です。

召し上がっていただく時には、真ん中に桃のピューレがあることをお知らせして、混ぜずにすくってお召し上がり下さいとお伝え下さいね。

ヴィシソワーズの量に対して桃のピューレは半量ほど入れます。

桃のピューレをヴィシソワーズをまとわせていただくイメージです。

甘い桃のピューレと角切りにした桃のブロックが、柔らかい口当たりのヴィシソワーズと共にお口の中で優しくほどけます。f:id:habbule-no-neko:20210719202331j:image

 

☆レシピ☆

 

「冷製 桃のヴィシソワーズ」

(材料)6人分

桃 1個

じゃが芋 2個ほど300gほど

牛乳 400ccほどから濃度をみて調整

塩 小1/2弱から味をみて

コンソメ顆粒 ほんの少々

 

(作り方)

最初に

桃は必ず甘熟の甘いものを使って下さい。

酸味があるとスープと味が馴染みません。

食べてみないとわからない桃の味

もしも味見をして、甘熟でなかったり傷んでたりしたら使わずに、いさぎよく冷製のポタージュスープでお出しした方が美味しいです。

 

・桃の皮をむいて実をカットし、桃を味見する。

飾り用に 少量をブロックにカットし ラップして冷蔵庫へ

残りはミキサーに入れてモーターを細かく動かしながらピューレ状にし ラップして冷蔵庫へ

・じゃが芋を皮ごと30分ほど中火弱で茹で 柔らかくなったのを確認してから水にとり 皮をむいてミキサーに入れる

・じゃが芋の入ったミキサーに 牛乳も入れてミキサーする

あまり回しすぎるとデンプンで濃度が強くなりすぎるのでいつまでも回さないように気をつけて下さいね

・鍋にザルで濾しながらあけ 濃度が強いので 程よい濃度になるまで牛乳でのばす

糊みたいな濃度は強すぎです

スプンですくってトロ〜っと線になって流れ落ちるくらいがgood♪f:id:habbule-no-neko:20210717205257j:image

・中火弱で温めながら1度味を見て 塩適量とコンソメほんの少々を入れ もう一度味を見る。

コンソメ顆粒は入れるとコンソメの味になってしまうので ひとつまみほど

味にほのかに奥行きを出す程度の量がいいと思います

塩味は じゃが芋のピューレが水っぽく感じない程度に

ほのかな塩味が 桃とのバランスがいいと思います

沸騰させずに 塩とコンソメがスープに馴染む程度に火入れします。

・大きなボウルに氷を入れ 鍋を入れて冷ます

 

♪ここでいったんお味見タイム♪

小さな器にポタージュスープと桃のピューレを少しづついれて、甘さ 塩み 旨味のバランスを確認します

もしも、甘みが引き立たないときはポタージュスープに塩かコンソメを足してバランスを取って下さい

 

・このスープは冷たさも美味しさ。

お出しするときは 食べる直前に器によそって作って下さい

一人分の分量

ヴィシソワーズをお玉1杯弱くらい

スープの真ん中に桃のピューレをヴィシソワーズの半量程度が目安です

角切りにした桃を浮かべて

食べるときは

「混ぜないで ポタージュとピューレを合わせて スプンですくって お召し上がり下さい♬」

とお伝え下さい。

 

たくさん作って残ったポタージュは

後日 少し塩味を足してあげると ポタージュスープとして 美味しくお召し上がりいただけます

旬の華やかな桃のお味のスープ

パーティーの始まりが

美味しい!!

の笑顔でスタートすると 嬉しいですね♫