夏野菜の寄せ揚げにちょっぴりアクセント
生ハムの小さなブロックをしのばせました
お野菜だけでも いろんな味と食感が感じられるけれど 生ハムの小さな旨味が さらに野菜を引き立てます
そして大葉の包み揚げ
中にはホタテとエビのすり身にベビーコーンをしのばせてアクセントをつけました
寄せ揚げは本当に難しいです
油に入れた途端にバラバラしたり 何年やってもすべてを上手く揚げるのは困難
コツは
一つひとつ「コツコツと」
ん?ギョロ目で有名な吉本のN師匠の
「小さなことからコツコツと」
のようなセリフですが
コツコツは 何事にも大切な言葉
ひとつ揚げることに神経を集中すると
油の温度も一定になり失敗が少なくなります
☆レシピ☆
「夏野菜と生ハムの寄せ揚げ」
(材料)
新玉葱
ズッキーニ
とうもろこし
生ハム小さなブロック(5ミリ角ほど)
天ぷら粉
水
薄力粉
すべて適量
(作り方)
・新玉葱はスライス
ズッキーニは一センチほどの角切り
とうもろこしは生のものを包丁でこそぐ
生ハムは5ミリ角に切る
・天ぷら粉と水を合わせ天ぷら衣を用意する
・空のボウルに玉ねぎズッキーニとうもろこし生ハムを入れて塩少々と薄力粉少々して混ぜ合わせる
・天ぷら油を180度にする
・大皿で使うような大きなスプーンを一度天ぷら油につけて油をまとわせ そこに材料を適量入れて上から天ぷら衣をかける
油の上まで持っていき 滑らせるようにして油の中に入れる
すぐに一つにまとまるようにお箸などで調整して揚げる
一つ揚げてから 同じように次を揚げる
「大葉の包み揚げ」
(材料)6個分
大葉 12枚
ほたて貝柱 4個
海老 3尾
ベビーコーン 2本
個体差があるので適量調整して下さい
塩 ごま油 薄口醤油 各少々
天ぷら粉と水 薄力粉
(作り方)
・天ぷら粉と水を合わせて天ぷら衣を作る
・大葉を洗って水気を拭う
・海老は身だけにしてたたいてすり身にする
・ほたて貝柱は薄くスライス
・ベビーコーンは軽く茹でて縦半分に切り1cmほどに切る
・海老 ホタテ ベビーコーンを合わせて塩 ごま油 薄口醤油少々する
・大葉にタネを乗せ上から大葉で挟んだものを6個作る
・油を180度にする
・大葉で挟んだものに薄力粉を少々して天ぷら衣をつけて揚げる
どちらも揚げたてを召し上がれ♫