夏のお野菜を使って
金沢「宮田」さんの粟麩と煮浸しにしました
パプリカなど洋風のお野菜も
和風のお出汁との相性は抜群
夏野菜と粟麩のお味が引き立てられ美味しい
夏ならではの煮浸しのお味になります
宮田さんの生麩
初めて買おうと手に取った時には
あまりの柔らかさにビックリしました
封を開けるのも 切るのもドキドキするくらい柔らかいけれど
最高に美味しい生麩
金沢が本店の「宮田」さんは
百貨店でたまにおいてある所もありますが
金沢に旅行に行ったなら
金沢駅改札を出てすぐにある「金沢百番街」で買うことが出来ます
この金沢百番街
金沢の甘いものから工芸品にお食事処
何でも揃う素晴らしい場所！
実は少し前に主人が富山に単身赴任をしていたことがあって
大阪からサンダーバードでちょくちょく富山に遊びに行っておりました
途中 北陸新幹線に乗り換える時
金沢で降りて 観光したり お食事したり お土産を買ったり
金沢は途中下車して巡る町でした
美味しいお買い物だけがしたくて
時間がない時は 改札を出て目の前にある「金沢百番街」に飛び込んで 欲しい物だけ大急ぎで買って 電車に戻ることもしばしば
こちらでよく買っていたのは
ル ミュゼ ドゥ アッシュ フレのケーキ
県立美術館にあるこのお店のカフェ
ル ミュゼ ドゥ アッシュ
パティシエ 辻口博啓さんが生まれ故郷である石川県や北陸の素材をふんだんに使って作ったフレッシュ感溢れるケーキの数々が楽しめます
辻口さんのケーキが食べたくて
県立美術館まで 娘と少しでも時間があればよくバスに乗って食べに行っていました
そのケーキが駅前で買える幸せです
他にもオススメが♫
和菓子 「森八」さんの生菓子
お干菓子も有名だけれど
私は生菓子が好きでした
お土産に重宝するのは
和菓子 「うら田」さんの愛香菓
柔らかな口当たりの伝統菓子で
アーモンド レモン シナモンの香りがする柔らかく不思議な食感のお菓子
他にも 「うら田」さんでは新しいお菓子も
「さい川」というミルクと卵の風味たっぷりのお菓子
スタイリッシュな見た目も差し上げものにピッタリです
生麩では 「不室屋」さんと「宮田」さんのお店がオススメ
不室屋さんでは夏限定 「宝の麩カレースープ」が秀逸です
お麩の中に様々な具材が入っていて お湯を入れると中から宝物みたいに。。
あとはご自身でサプライズをお楽しみ下さい
私は 初めて頂いたときは感動しました！
こちらも日持ちするのでお土産に重宝します
「宮田」さんでは生麩
こちらは帰りでないと買いにくいですが
やはり生麩がオススメです
義父母へのお土産は
「味の十字屋」で干物を購入
「加賀棒茶丸八製茶場」では
昔を懐かしんで棒茶を買って帰りました
こちらの棒茶 本当に美味しくて
独身時代には 寝る前にこちらの加賀棒茶を淹れてホッとしてから眠るというのを習慣にしていた時期がありました
他には
義母に必ず買ってきてと頼まれたのは
「俵屋」さんの飴と
「中田屋」さんのきんつば
他にも金沢ならではの 焼き物や金箔などの品も多数
「金沢百番街」
行くと必ず それぞれに響くお土産に出会える場所です
久しぶりに行きたいなぁ。。
☆レシピ☆
「粟麩 オクラ ベビーコーン パプリカの煮浸し」
（材料）3人分
粟麩 1つ
オクラ 3本
ベビーコーン 3本
パプリカ 1/2個
お出汁パックで売られているもの 1つ
（作り方）
・パプリカは洗って半分に切り 種と軸を取りグリルで20分焼く
しんなりして皮が真っ黒になれば 皮をむいて3等分に切る
・粟麩は3等分に切り テフロンのフライパンに油少々してすべての面に焼き目をつける
・ベビーコーンとオクラは別々に茹でて冷水にとる
それぞれ縦半分に切り水分を拭う
・すべてをつゆに漬けて1時間以上 出来れば半日ほど冷蔵庫で漬けて味を入れる
・夏のお風呂上がり ひんやり冷えた煮浸しとビールで 召し上がれ！
