義父のお気に入り蕪蒸し
これを楽しみに蕪を畑で植えて下さいます
穴子の香ばしさ 銀杏の樹の実の味
蕪と相性抜群のイクラで味わいました
スプンですくうたびに いろんな味わいが楽しめるのも蕪蒸しの楽しさ
今が旬の蕪蒸し
すり下ろした蕪に卵白を加えて蒸すだけ
実はとても簡単に作れます
☆レシピ☆
(材料)4人分
蕪 5個ほど(皮をむいて正味500gほど)
卵白 1個分
塩少々
焼き穴子 1尾
銀杏 20個
あんかけ用お出汁 500ccほど
片栗粉か葛 適量
イクラ 適量
※餡掛け用のお出汁は市販のうどんつゆパックを使うと便利です
(作り方)
・葛粉や片栗粉にお出汁を入れて溶かし全体のつゆと混ぜ火にかけてトロミをつける
手作りするならつゆは 濃いめの出汁 塩 味醂 醤油で味付け
・銀杏を煎り殻を割り実の薄皮をむく
・焼き穴子は適当な大きさに切り 酒ほんの数滴かけて5秒ほどレンチンして軽くふっくらさせる
・蕪は皮をむいて ボウルにすりおろす
・ザルにあけ水気をきり さらに軽く押してちょうどいい水分量にする
水気を切りすぎるとパサパサになるので注意
・卵白を泡だて器で角が立つくらい泡立てる
・蕪に卵白を加えて塩少々してスプンで軽く混ぜ合わせムラのないようにする
・器に蕪を少し入れその上に銀杏と焼き穴子の半量を入れる
・上からふんわりと隙間なく器の七分目ほどまで蕪を入れ上を平らにならして残りの穴子と銀杏を散らす
蒸すと少し膨らみます
・蒸し器で10分中火弱で蒸す
蒸し器の蓋は 日本手拭いで包み蓋から蒸気のつゆが落ちないようにして蒸す
・蒸し上がった蕪蒸しの器に温めた餡かけ用出汁を注ぎ イクラを添えて召し上がれ