白子の焼き物 紅葉おろし
お刺身 鮪、貝柱
ほうれん草の白和え
炊き合わせ 大根、人参、茄子、粟麩、菜の花
蓮根と海老の大葉包み揚げ
鶏と長芋饅頭の小鍋
豚肉、蒟蒻、人参、舞茸、生姜の炊き込みご飯
そして本日の日本酒は
羽根屋の煌火(きらび)
富山の地酒 生原酒
コク、風味、さっぱり感、キレ
すべてのバランスがとれた絶妙なお酒でした。
器は富山の鋳物
能作さんの酒器です。
黄金の月があしらわれたものは私。
シルバーの月は主人のもの。
他にも立山の形のものなどいろいろ、少しばかり集めています♫
朝ごはんを食べながら、主人から
「今夜は日本酒飲みたいから晩御飯は和食がいいな♫」
富山で手に入れた日本酒を、成人した息子と飲みたかったみたい(笑)
今までは夫婦二人で楽しんでいた晩酌を、息子も一緒に味わえることで楽しみが増えました♫
季節の炊き合わせは苦味のある春野菜を合わせ、お出汁のきいたもの。
一つ一つ味を変えて炊いたものを一つの器に盛り合わせました。
小さなお鍋は、大和芋に少量の片栗粉を混ぜてお出汁でうっすら火を通したものを、鶏を入れたお澄ましに入れ、三つ葉をあしらいました。
「豚肉と蒟蒻、人参、舞茸、生姜の炊き込みご飯」
3合分
(材料)
豚肩肉 100g
人参 1/2本
蒟蒻 半切れ
舞茸 一パック
生姜 小さいの一片
濃いめのお出汁 適量
醤油 50cc
みりん 50cc
日本酒 50cc
塩 小さじ1/2
お米 2.3合
もち米 0.7合
仕上げの三つ葉
(作り方)
・舞茸を適当な大きさにさき、アルミホイルにのせ、軽くグリルしておく。
・生姜はみじん切り
・人参は小さい角切り
・蒟蒻はアクをとって小さい角切り
・豚肉は細めに切る
・豚肉、人参、蒟蒻をお鍋でお出汁であっさり炊きアクをすくっておく。
・炊飯器のお釜にもち米と米を入れ、調味料を入れ、具材を炊いたお出汁を3合の位置まで入れ、足りなければ更にお出汁を足して、舞茸、豚肉、人参、蒟蒻、生姜をいれて炊く。
・お椀によそい、三つ葉の刻んだのを散らすとさっぱりといただけます。
濃いめの味が好きなら醤油、みりん、日本酒をそれぞれ70ccまで増やしても大丈夫です。
少しお焦げも出来て美味しいです。
たまにはテレビを消して、ゆっくり懐石風に順番に出来たてをいただくと、いろんな話が飛び出して(笑)
パジャマで懐石。
楽しいひとときでした♫