東京出張で主人が手に入れた獺祭の冬季限定品。
重いお酒をはるばる600km、彼は運んで帰ってきました(笑)
で、
「何か美味しいのよろしくお願いします」
と言われ、うーん!
じゃあ、と帆立を使って里芋の揚げ饅頭を作ることに♫
「帆立と里芋の揚げ饅頭 お出汁の餡かけ」
(材料)
貝柱 4つ
里芋 8個
塩 少々
片栗粉
揚げ油
昆布と鰹節のお出汁
塩・味醂・醤油・生姜汁
水溶き片栗粉
帆立や里芋は個体によって随分大きさが違うので適当な量にして下さったら大丈夫です。
(作り方)
・里芋は皮ごと柔らかくなるまで蒸して、皮をむいて潰す。
・貝柱を細かくカットする。
・ボウルで里芋、貝柱、塩少々を合わせ、一口大のボウルにし、片栗粉をまぶして揚げていく。
手にくっつきやすいので、だいたいの大きさにして、片栗粉をまぶしてからキチンと成型するつもりで作ると形にしやすいです。
・お昆布と鰹節でお出汁をとり、塩・味醂・醤油で味を整えて生姜汁を絞って、水溶き片栗粉でとろみをつける。
・器に揚げた里芋饅頭を入れ、お出汁の餡をかけたら出来上がり♫
麦酒から始まって、お酒の進み具合をみてお料理を出します♫
「本日のお料理」
帆立と里芋の揚げ饅頭 お出汁の餡かけ
ヒラマサと貝柱のお刺身
生麩の田楽
天ぷら (蓮根・さつま芋・ズッキーニ・海老のあられ衣)
鶏ガラでとった澄んだスープ
炙り和牛の小丼 わさび醤油で
今夜はガラスの器をたくさん使ってみました。
オールドバカラのグラス。
今のバカラ。
メゾンドファミーユのもの。
100均♫
生麩の田楽を入れていた赤膚焼き。
奈良の焼き物です。
モチーフは一緒だけれど、作家さんによって絵付けの雰囲気が違います。
さてさて、遠くから我が家にやってきた本日のお楽しみ♫
獺祭の搾りたて生酒。日本酒のボジョレーみたいな感じなのかな?
冬季限定で、寒い時期に仕込んだ新酒です。
新酒ならではのフレッシュな感じだけれど、お味はしっかりとしていて、さすが計算され尽くした味わいです♫
結構リアルで、どこから眺めても美しい、あのお山の景色のままです。
富山はもうすぐホタルイカ漁の季節かなぁ♫