山を持つ。
って憧れます♪
「あれ、うちの山なんだ」
ってさりげなく言ってみたい(笑)
でも、実は結構山を持っている人はいっぱいいる、と思う。私の実家にも近所にお山を持ってる方がいらっしゃいました。
そして、私の親戚にも主人の親戚にも山を持ってる方たちがいます。
まぁ山と言っても家の裏山ということだと思うのですが、実家のご近所さんは本気の山でした(笑)
ところで、山を持っていると管理が本当に本当に本当に大変らしいのですが、親戚の私たちはその大変な思いをして収穫した栗やら、みかんやら、レモン、梅様々な恩恵をいただくことが出来るのです。本当に感謝!!(涙)
で、春は
たけのこ!!
です♪
今年もありがたく、たくさん頂戴しました。
早速湯がいてジップロックに水を入れ冷蔵庫へ。
毎日水を変えると長く持ちます。
筍ご飯やお澄まし、木の芽和え、そして一番大好きな天ぷらを今日は天丼にしていただきました♫
「筍と獅子唐の天丼」
(材料)
炊きたてごはん
筍
獅子唐
〈天丼のつゆ〉4人分
砂糖 大3
薄口醤油 50cc
濃い口醤油 50cc
みりん 50cc
鰹節 ひとつまみ
〈天ぷらの衣〉作りやすい分量
卵 1個
水 250cc
薄力粉 100g
米粉 30g
多ければ半量先に保存袋にいれて、近いうちに別の天ぷらで使って下さい。
もしくは最初から、すべて半量で作って下さいね。
(作り方)
・ご飯を炊いて、獅子唐は軸の部分をカット、筍は食べやすい大きさに切る。
・〈天丼のつゆ〉の材料をすべて鍋に入れ、砂糖を溶かすように混ぜて少し沸騰したら火を止める。少しおいてから鰹節を濾しておく。
・〈天ぷらの衣〉の材料のうち、卵をボウルに入れてほぐし、水を入れる。
お箸でシャカシャカと混ぜると泡がどんどん立つので、上に出た泡をスプンですくって捨てる。
粉を合わせてふるって入れ、お箸で混ぜる。
お箸にダマが付くくらいでOK♪
・筍と獅子唐の水分をキッチンペーパーで拭き取り、塩少々、薄力粉を軽く振る。
・天ぷら油を180度にし、具材に天ぷらの衣を付けて揚げる。
あまりたくさん入れると温度が下がるので適度な量づつ揚げていきます。
入れたら浮いている天カスを取り除く。
時々ひっくり返して揚げ終わったら、次を入れる前に天カスをすべて取り除く。
・炊きたてのごはんにおつゆを適量かけ、天ぷらも軽くつゆをくぐらせて盛り付けます。
お好みで七味や山椒をかけて召し上がれ♫
今日の器は備前焼です。
内側に火襷、表には荒々しい土の粒が見えます。
火襷は藁をおいて焼くことで模様をつける方法です。
筍をいただいて、今年もキチンと春を迎えることが出来ました♪
食べ物でちゃんと四季を過ごす。
そんな贅沢をさせていただくことができるのも、山をきちんと手入れして下さる親戚の皆さんのおかげです。
このブログのことはご存知ないけれど。。
この場をかりて、いつも有難うございます♫