春先の冷たい向かい風のなか 自転車で大阪藤井寺にある道明寺天満宮に梅詣に行きました
数年前から主人とお揃いの自転車で遠出するのが楽しみで しまなみ海道や奈良明日香村 京都は嵐山など走ります
今日は道明寺天満宮へ
あの桜餅に使われる道明寺粉発祥の地です
関東と関西の桜餅は違いますが 結構大きくなるまで桜餅といえば道明寺粉で餡を包んで桜の葉で巻いたものが 全国共通の桜餅だと思っていました
小さな頃から食べ慣れているせいか 私はあのつぶつぶした感触で春を感じます
天満宮さんといえば梅
北野天満宮さんには長五郎餅目当てで♪この季節は必ずお詣りに出かけていましたが 道明寺天満宮さんは初めて
「春告草」ともいわれる梅の紅白咲き乱れる姿に 春の息吹を感じる一日となりました
とはいえ 今日は寒かったぁ!
晩ごはんは湯豆腐にしよっか♫
ということで
自家製のポン酢を作って湯豆腐
梅の生麩を散らして 子ども達にも梅詣のお裾分けです♫
☆レシピ☆
「自家製 柚子まるごとポン酢」
(材料)
鎌田のだし醤油 250c
お昆布 5cm角
鰹節 ひとつかみ
みりん 50cc
柚子皮と果汁 50g
こちらは別にアップしている「すぐに使える柚子の香りまるごと」で作り方を参考になさってみて下さい
※お醤油によって味が全く変わります
わが家は鎌田のだし醤油を使ってつくります
薄口醤油ですが 同じ薄口醤油でもメーカーによって味が全く変わります
一度母が違う薄口醤油で作ったものをいただきましたがお味が全然違ってビックリしました
お気に入りがありそのお醤油をお使いになる時は お味見しながら量を調節して下さい♪
(作り方)
・すべてを鍋に入れフツフツしてきたら少しして火を止めて置いておく
・冷めたらザルで濾して冷蔵庫でしばらく寝かせる
寝かせることで 味が馴染みます
「湯豆腐」
(材料)
お豆腐 大根 人参 キノコ 白菜 葛切 梅生麩
水 昆布
お好みで薬味に刻み葱
(作り方)
・大根 白菜 葛切は軽く茹でておく
・お鍋に水とお昆布を入れて火にかけ お昆布が開いたら取り出す
・具材を入れて火が通れば ポン酢をつけてお好みで刻み葱など入れて召し上がれ♪
春先の冷たい風に吹かれた日の夕餉
あったまりますよ!