茄子祭り開催中♬
今年も大豊作で、生姜と焼き茄子、煮浸し、中華風炒めと楽しみは尽きませんが、その中の一つ。
大葉と梅肉かつを和えです。
大葉の香りと梅干しの香りは相性ピッタリ。
旨味のかつを節と合わせて、香ばしい焼き茄子にまとわせます。
爽やかな美味しさがさっぱりと美味しい一品です。
「焼き茄子の大葉と梅肉かつを和え」
(材料)
茄子 4本
梅干し 小2つ
大葉 10枚
かつを節 ひとつかみ
(作り方)
・茄子のヘタをとり焼く
皮をむく。ある程度むいたらスプーンでこそぐとキレイに皮を取ることが出来ます。
・大葉を千切り
・梅干しは種をとり包丁で細かく叩く
・ボウルに大葉・梅干し・かつを節を入れて混ぜ合わせ、焼き茄子にまとわせ器に盛りつける。
冷やしていただくとさらに夏らしくいただけます。
今日も本当に暑い日でした。
そんな中、大阪モノレールに乗ってお出かけ♫
万博記念公園にある、大阪日本民芸館に行ってきました。
目的は併設されている民芸食器などを扱うショップでのお買い物です。
民芸館のイベントと共に少しづつ品揃えも変わるこちらのショップは本当に美しいものばかりで、訪れるたびに心躍る場所です。
万博記念公園駅を降りると、暑〜いっ!
と、そこに看板が。。
只今太陽の塔内部公開中♬
ええ〜っっ!
アノ!!憧れの!!中が見れるのぉ?
メーテルのマントの中くらい、神秘に満ちた太陽の塔内部!(笑)
足早に芝生の脇を抜け、太陽の塔裏下にあるチケット売り場でチケットを購入して入場しました。
入口からもう太郎ワールド全開!
「芸術は呪術である」
という岡本太郎氏の言葉が魂に突き刺さります。
訳がわからないけれど、心揺さぶられる
そんな「原始的な心の衝動」を感じる空間でした。
お祭りの中感じる恍惚にも似た感情みたいなものでしょうか。
鐘の音、太鼓の音、同じリズムの繰り返し、人々の怒号、神への祈り。。
そんな清濁合わさった人間の混沌を昇華したもの。
そんな美しさを感じました。
横にいらしたカップルの男性の方が
「死ぬまでに一度は見たいと思っていた場所にいるなんて。。スゴイ!スゴすぎる!!」
と興奮していた横で、サイレントに同じ想いで興奮していた私でした。(笑)
そんなこんなで、こちらで随分時間を費やしてしまい、慌てて大阪日本民芸館へ。
改めてクーラーの効いたショップでゆっくりと各地の器を堪能しました。
その中でやっぱり憧れのこちら
島根県の湯町窯の器をいただくことに。
ずっと欲しいものリストに載せていたものですが、いろんな理由で購入には至らなかった窯元のもの。
今回は信頼できるお店で美しいと思えるものに出会えました。
食卓にしっくりくるのは民芸の良さ。
使うためのお皿を作り続けてきた「美」と「用」を兼ね備えた洗練の賜です。
併せて熊本のまゆみ窯の蓋付きの小さな器を購入。
お薬味入れのつもりでしたが、娘が
お菓子とか前菜に、とかなんでも使えそう♬
とヒントをくれて、やっぱり人数分欲しいなぁ♬とまた近々ショップに足が向きそうです(笑)