旬のピーマンとお茄子。
たくさん採れたらたくさん食べたい!
お肉の旨味も足して、お出汁に浸したらお野菜がたっぷりいただける前菜に。
揚げ浸しでは油が多いので、フライパンで焼いてお出汁に浸します。
盛り付けは、野菜とお肉の旨味が含まれたお出汁もたっぷり注いで。
最後に飲み干すと、体が喜ぶお味です。
「茄子とピーマンと鶏肉の焼き浸し」
(材料)4人分
鶏モモ肉 150g
茄子 3本
ピーマン 7個
濃いめの出汁 700cc
塩 小1/2と少し
味醂 大2
薄口醤油 大1
(作り方)
・濃い目にお出汁をとり、塩・味醂・醤油で味付けする。
・フライパンに油をひいて軽く塩した鶏もも肉を焼く。
油が飛ぶので蓋をしてあまり動かさずに焼き色をつけるつもりで焼いていく。
途中裏返して焼けたらお出汁に入れて少しお出汁を温める。
こうするとお出汁にお肉の脂と旨味を移すことが出来ます。
そのお出汁にお野菜を浸すことで、鶏の旨味をお野菜に入れることが出来ます。
・茄子を乱切りにして、鶏を焼いたフライパンに油を足して少し塩して蓋をして焼く。
途中裏返して焼けたら器に取り出す。
・ピーマンも大きめの一口大にきって少し塩して蓋をして焼く。
途中裏返して焼けたら器に取り出す。
・具材を入れた器にお出汁と鶏肉を入れてラップし、冷まして味を入れる。
長時間寝かせるときは冷蔵庫に入れる。
冷やした焼き浸しは、お出汁の味を更に感じることが出来ます。
冷やすと塩味が少し薄いと感じるかもしれません。
少し足してもいいですが、身体の為にも、お出汁の旨味でそのままいただくのがオススメです。