茄子ナスなす!!
ナス祭り開催中です
毎日毎日今年は大豊作
たっぷり両腕で抱えても溢れるほど毎日なり続けて少々困っています
作っている義父はドヤ顔で持ってきます(笑)
確かに立派な茄子だけど。。
今日は そんな迫りくるナスに立ち向かう
日々の格闘料理を一挙にご紹介
普通のお料理ですが
茄子ってこんなに幅広く使えるのねと
改めて 優秀な野菜ランキング
上位にランクインです
お茄子の調理方法にはいくつかあって
グリルで焼くとあっさり
フライパンで油をひいて焼くとこっくり
油で揚げるとこってりします
調理方法で味も変わるので
同じ生姜醤油の味付けでも調理方法を変えると飽きずにいただけます
「調理方法」
・ヘタをカットして丸ごとグリルで皮ごと焼き皮をむく
グリルに「焼き茄子」モードがあればあとはお任せで一番簡単です
・乱切り 斜め 厚さを変えてお好きな形に切ってフライパンで蓋をして時々ひっくり返しながら焼く
こうすると油も飛び散らず蒸し焼きのように早く火が通ります
ただ蓋に結構水滴がつくので横にキッチンタオルをおいて蓋を開けた時に水滴を吸わせ垂れないようにします
こうすると油ハネもせず掃除も楽になります
・縦や斜め 皮に切り目を入れて縦半分に切り油で揚げる
もしくは乱切りして揚げる
油をとても吸うので揚げたあとにお湯をかけて油抜きして使うことが多いです
調理時間は短いけれど油を使うので手間がかかりますがコクが出ます
・茄子の皮をピーラーでむいて焼いたり揚げたりする
身をたっぷりいただけますが丸ごと焼くにはすべての面を回しながら焼くので少し時間がかかります
揚げるのはたっぷり油を吸うので油抜きして使います
※ちなみにどの調理方法でもヘタを取るとか半分に切るとかして必ず調理した時の中にこもった熱が放出される面をつくって調理してください
これをせずに焼いたり揚げたりすると中で高温になり破裂するおそれがあります
獅子唐もジクをつけて焼くときはあらかじめ爪楊枝で穴をあけておきます
お菓子ならチュロスなども星型にして断面を作らないと揚げた時に破裂するので危険です
「味付け」
※ここで醤油は薄口の「鎌田のだし醤油」を使っていますがお好みでいつものお醤油でどうぞ。
・醤油 生姜すりおろしをかける
・酒 味醂を煮きって醤油 にんにくチューブを合わせてかける
細く切った唐辛子を合わせても美味しい
・素麺つゆをかける
ラー油と合わせると絶品
娘に教えてもらいました
彼女はお素麺もこれで食べます
ヤミツキ(笑)
ちなみにラー油は京都の山田製油ごまらあ油
・醤油 酢 砂糖 葱 すり胡麻で和える
ラー油や細切り唐辛子を足しても美味しい
・味噌 砂糖 醤油 酒を炒めた茄子にあわせて軽く火を通す
にんにくチューブを足しても美味しい
上から胡麻をふる
山椒を足してもいいと思います
・煮浸し
焼いたり 揚げて油抜きしたもの 炒めたものを市販の出汁つゆパックをかけて浸します
熱々でも冷やしても。
夏は朝作って夕方まで冷蔵庫で冷やして冷製をお夕食によく出します
合わせる野菜も茹でたり焼いたり炒めたりして食べられる状態にして入れます
お出汁が薄くなるので少し塩を足すこともあります
あわせる野菜で色んな味や食感が楽しめます
↑こちらは蓮根饅頭(すり下ろして水気を切った蓮根にエビを合わせて塩 片栗粉少々して丸めて油で揚げたもの)を入れています
お茄子の切り方火の通し方で様々味わいがあります
ここまで紹介してきた味付けはどれも
お夕食の一品から 翌日のお昼ご飯のお素麺や冷やし中華の具にも出来ます
お茄子に限らずピーマンや三度豆 ししとうなどにも使える味付けもあるので様々試してみてはいかがでしょうか
また麻婆茄子やラタトゥイユなどなど
茄子は様々なお料理にも使われます
よければ記事の下にある検索欄で「茄子」と入れてブログ内の他のレシピも見ていただければ様々詳細に分量や調理方法を書いています
旬には次々と押し寄せるように
なり続ける夏野菜ですが
それらには夏を乗り切るための
栄養素や作用が様々含まれています
たとえば胡瓜や茄子など
水分やカリウムが多く含まれる野菜は
利尿作用から体内の熱を放出する働きで
体温を下げる効果があり
体のむくみもとってくれます
上手に使い回してたくさん美味しく頂けると
元気に夏を乗り切れます
夏にはやりたいこといっぱい!
今年こそは工場夜景 見に行きたいなぁとか
そういえば主人は去年の夏
「サーフィンやりたい!」
って盛り上がってたけど。。
あの情熱は いまいずこ(笑)