かぼちゃを皮のまま茹で
柔らかくなった皮をするんとむき
実だけを潰して粉と混ぜ
端をチョンと切ったビニール袋に入れて
お湯の上で絞ってはハサミでチョキン
1分ほど茹でれば
溶かしたバターと削りチーズで和えるだけ
多めに作って冷凍も出来ます
ニョッキとワインでブランチも最高！
私は大好きなニョッキですが
長男はあまり好きではないので
なかなか作る機会がありませんでした
が そういえば今は東京で一人暮らしの彼
今がチャンスと久しぶりに作ってみました
好き嫌いでいうと
主人は牡蠣がダメなので長男と私の大好物 牡蠣フライは外食でしか食べられません
娘は辛いものが苦手なので辛い鍋や麻婆豆腐などもなかなか作りにくい
誰かに忖度すると誰かの好物が作れず
いつもメニューに困るのがつらくて
日々のご飯を記録しようと思い立ったのも ブログを始めた理由の一つです
今ではメニューに困ると自分のブログを眺め
おぉこの手があったか と助けられています
サンキュー 過去の自分♪
☆レシピ☆
「バターとチーズで和えるだけ
かぼちゃのニョッキ」
（材料）5人分
かぼちゃ正味 500g（小さめの半玉使用）
塩 小1/2
薄力粉 100g
〈味付け〉
バター1人につき10g お好きなチーズ適量
（作り方）
・かぼちゃは種を取り洗い皮のまま20分蒸す
蒸し上がれば冷まして皮をむく
ここでかぼちゃの正味の分量をはかって計算（そんなに厳密にしなくても大丈夫です）
・ボウルに入れマッシャーで潰す
・塩して薄力粉を3回に分けて混ぜる
こねすぎないように薄力粉がきれいに混ざればOK
ラップして30分ほど寝かせグルテンを落ち着かせます
この間に他のお料理など準備して下さい
・大きめのお鍋にたっぷり2〜3Lお水を入れ分量外の塩小さじ1ほどを入れて沸かす
ここが一番大切なところなので前後しますが先にお伝えしておきます
ニョッキは茹で方が一番のポイント！
グツグツ沸いた所にニョッキを絞り入れるとバラバラになってしまいます
一度沸騰させ 火を弱めて静かに沸く状態の所へニョッキを絞り入れて下さい
入れたらかき回さず静かに見守ります
くっついていても茹だれば自然に離れて1分ほどで浮いてきます
優しく茹でるのが一番のポイントです
冷凍を茹でるときもくっついたまま鍋に放り込んでもいいけれど 無理に離そうとせずに 触らず優しい火加減で見守って下さい
そのうち自然と離れて浮いてきます
・さて では話を戻してニョッキの絞り方
大きめのビニール袋に生地を入れ角を一箇所適当な大きさに切る
ここから生地を絞り出して2cmほどの長さでハサミでチョキンと切りお湯に落とします
余ればバットにクッキングペーパーをしいてその上になるべく重ならないように絞り出して下さい
ラップして冷凍しておけば後日凍ったまま茹でて使えます
・ボウルに人数分のバター（1人10gづつ）を入れてスタンバイ
・浮いてきたニョッキを網ですくって水分をなるべく落としてボウルに入れていく
ボウルを回してなんとなく混ざればお皿に移し上からお好きなチーズをすりおろす
今回はパルミジャーノレッジャーノを使用
ブルーチーズも美味しいと思います
溶けるチーズを乗せて炙るのもアリかも
かぼちゃの甘さがバターで強調されて
チーズの塩味で複雑さと旨味が感じられます
