
お節料理に作った海老料理。
葱生姜の爽やかな薬味と紹興酒の深い味わい
お目出度い宴席に似合う華やかな一品です。

同じ調理方法で材料を変えれば応用自在。
季節ごとに違う味を楽しむことが出来ます。

☆レシピ☆
「海老の紹興酒蒸し」
(材料)
海老や白身魚など何でも
蒸す用→生姜 葱

他にお好きな野菜などを合わせます
組み合わせ例は最後にご紹介します。
〈後からかける紹興酒のスープ〉
紹興酒 50cc
鎌田のだし醤油 30cc
砂糖 小1
〈上にのせる薬味〉
葱 生姜の千切り
胡麻油やネギ油 適量を熱々にして使います
油はどちらか片方でも合わせても何でもOK
(作り方)
・上の写真のように背わたを抜いた海老や骨を取った白身魚を器に入れ葱 生姜を乗せ、上から軽く塩して紹興酒を瓶のキャップ一杯ほどまわしかけて蒸し上げる。
時間はそれぞれの素材の大きさや厚さで変わりますが、今回エビも白身魚も沸騰した中で5分ほど蒸しました。
蒸し器の蓋はつゆが落ちないように日本手ぬぐいで包んで使って下さいね。

その後火を止めて余熱でしばらく放置します
下にたまったスープもそのまま使います。
蒸す時に使った葱 生姜は取り除いて下さい
・合わせる野菜類は、素材により茹でたり焼いたりして火を通す。
・魚から出たスープも一緒に具材をすべて盛り付ける。
・小鍋に紹興酒のスープの材料を全て入れ、軽く煮立たせ火を止め、上から回しかける。
・千切りの葱 生姜を乗せ熱々に熱した胡麻油やネギ油をかけて、ジュッと言わせ香りを立たせる。
(調理例)
合わせる具材の組み合わせ例です。
お好きな組み合わせをお楽しみ下さいませ。
〈イカ 胡瓜 エリンギ〉
〈海老 スナップエンドウ 筍〉
〈海老 筍〉
ところで紹興酒
私が初めてお料理と一緒に頂いたのは大阪にウェスティンホテルが出来て間もなく
ホテル内にある故宮という中国料理のお店でした。
会社で勤めていた頃、
月に一度東京から、当時本社のあった兵庫県にお見えになる会社の役員をされていた方がいらして、秘書の方を通じて若手社員を集め日頃の慰労にと度々宴を設けて下さいました
バブルの香り漂う、いい時代のお話です。
その時、紹興酒の美味しさを教えて頂いて
以来、家でも嗜むように。
当時、面白い飲み方として紹興酒にほんの少しザラメを入れて飲むと酸味が和らいで美味しいよと教えて頂きましたが
ネットで調べると、今ではそれは邪道ということになっているようです。
けれど、私にとってその味は
その方を思い出す味。
美味しいものを食べさせて頂いたご恩は
その味と共に、決して忘れません(笑)